カリウムを非常に多く含むカリウム塩
海のエキス海藻塩は、四国の海藻(ホンダワラ※)と海水、そしてイスラエルの岩塩も加えてつくられたカリウムを非常に多く含むカリウム塩です。
海のエキス海藻塩は、日本人が大昔から使ってきた日本人の身体に最も適している塩です。農薬添加物が中和されるという特性も
古代の海藻や海水と現在とでは、成分が違っていること、また現代の日本人の食生活は、古代には見られなかった塩分過多になっています。
海のエキス海藻塩は、大昔の藻塩製法を再現するだけでなく、現代の海藻には足りず、現代の日本人の身体には不足しているカリウムをイスラエルの岩塩も一度溶かしてから加えるという独自の製法で現代の日本人に最適に作られた海藻塩です。
カリウムをはじめとした成分が豊富で、農薬添加物が中和されるという特性も持っていて、食品食材本来の旨みが生かされる本物と言える塩です。
ホンダワラとは?
プチプチと音がする海藻で、日本では古くから食用や肥料、飾り物にも使われている日本人の歴史と共に生きてきた海藻です。カリウムをはじめとした成分を多く含み、最近ではバイオマスエタノールの生産にホンダワラを使用する計画が進行していて、実現すれば、食料との競合の回避や二酸化炭素の吸収だけでなく海洋の浄化にも貢献できるとして、アオサと共に期待されている海藻です。
カリウムの含有量がケタ違い
数多い藻塩の中でも、カリウムの含有量がケタ違いに大きいこの海のエキス海藻塩は、使えば使うほど塩分が対外に排出されて、理想の体重・体脂肪率に大きく貢献できる塩で、ダイエット塩とも食事療法塩ともよばれています。
生活習慣病やキレる子供はなぜ?
1971年にイオン交換膜法が導入されて、10分の1のコストで製造されるようになった食塩は、元来人体に必要だったカリウムをはじめとした成分分を一切取り払われたものであり、その頃から日本人の身体に変調が出てきて、生活習慣病やキレる子供が現れ始めたことを考えると、普段使う塩の重要性を思わずにはいられません。
このカリウムをはじめとした成分たっぷりの海藻塩は、イスラエルの岩塩を手間ひまをかけた方法で入れることによって、カリウムがどの藻塩よりも多く含まれることになり、現代人特有の問題である塩分過多を解消して農薬添加物をも中和する健康にとても有効な本物の塩になりました。
この健康の海藻塩が普及すれば大半の人が健康になるという本物の塩が出来上がったわけです。海のエキス海藻塩が出来上がるまで海のエキス海藻塩が出来上がるまで
1. 乾燥させたホンダワラを茹で、だし汁を布で濾す。2. だし汁にイスラエルの岩塩を入れてまた煮詰める。
3. 布袋で汁を切って、鉄鍋でサラサラに焼き上げる。
4. 冷ましたあと、残った塩の塊をミキサーにかけ、それもふるいにかける。
5. もう一度火にかけて煎る。
とんでもない計算ミスから生まれた海のエキス海藻塩
簡単に言うと上記のような手順になるわけですが、段違いの量のカリウム藻塩ができあがったのは、実は秘密があります。
当初は、深海水を汲み上げて作っていましたが、海水の成分にもばらつきがあり、将来は汚染も考えられるため、カリウムを多く含む死海(イスラエル)の岩塩を浄水に入れ、海水濃度にした上であらためて古代製法で作ることで、成分が安定した藻塩になりました。
しかし、それだけではここまで段違いのカリウム量には全くなりませんでした。
その後も試行錯誤を繰り返しているうちに、あるとんでもない計算ミスに気付かずそれを疑いもなく試作してみたところ、出来上がったのがこの海のエキス海藻塩なのです。
もし、そのとんでもない計算ミスに事前に気付いていたら、「そんなもの実験にもならない」と試作はしていなかったと思います。まさに偶然が重なり合って出来た奇跡のような藻塩です。
単なる古代製法の藻塩では限界があった
簡単に言うとこのような手順になるわけですが、海底村の海藻塩の特徴である段違いの量の天然自然のカリウムを含ませて、なおかつそれが体内で塩分とくっついて体外に排出されるようにするためには、単なる古代製法の藻塩として作っていては不可能なのです。
カリウムの量がここまでになるのに数え切れないくらいの試行錯誤の繰り返しでした。
そうしてできた海のエキス海藻塩は、どの藻塩よりもカリウムの多く含んだ現代人の健康に最適な海藻塩となったわけです。
使い方
果 物
リンゴ、梨、文旦、さくらんぼ、グレープフルーツなどにふりかけて召し上がってください。
生野菜
トマト、スイカ、きゅうりなどにはそのままふりかけ、刺身のツマの大根やにんじん、きゅうりには海藻塩をふりかけた後にすだちやレモンをたらして召し上がってください。ゴマをふりかけても合います。
焼き魚
焼く前に一度はまんべんなくふりかけて、しばらく置き、焼く前にもう一度振りかけてから焼きます。またイカ、タコなどにも醤油の代わりにお使いください。
焼 肉
タレを使わずにお使い頂くと、本来の肉の味をより鮮明に味わう事ができます。 また焼肉のタレは塩分が多いのでタレを使って食べた分以上の肉を塩で召し上がって頂くと摂取した塩分がかなり中和されるようです。
野菜炒め
醤油の代わりに使われるのが理想ですが、食事療法をされていない方であればほんの香り分程度醤油をたらすのもいいかと思います。
揚げ物
テンプラなどあらゆる揚げ物にとても良く合います。 揚げあがった後にふりかけても、あらかじめお皿に出しておいた海藻塩につけて召し上がっても美味です。
漬け物その他
漬け物、梅干、味噌、しょうゆ、らっきょうなどを作るときに精製食塩(白色塩)の代わりに使われると、減塩もしくは塩分中和食品を作る事が出来ます。
寿司ネタ
イカ、タコ、エビ、貝類、芽ネギ、タマゴなどは醤油の代わりにそのままふりかけ、スダチをたらしてて召し上がると、ネタ本来の美味しさが楽しめます。
脂分の多いトロやイワシ、サバ、カンパチ、シマアジなどは生の上から満遍なくふりかけ、その上からバーナーであぶりその上にスダチをたらして召し上がると醤油では得られない美味を楽しむ事ができ、なおかつダイエットにもなるとのことです。
おにぎり
精製食塩(白色塩)の代わりに使ってください。焼きおにぎりも美味しくできます。
サラダ
ドレッシングは塩分が多く含まれています。できればドレッシングの代わりに海藻塩とスダチまたはレモンを使われると理想的ですが、健康な方が太りたくないという程度の目的であれば、少量のマヨネーズやドレッシングを使われてもそれらの塩分は中和されるとのことです。 海藻サラダも同様です。
ダイエット / 減塩のために
特に食事療法やダイエットをされている方は、他の調味料と併用せずに海藻塩と無農薬スダチなどの自然調味料だけで食事されることをお薦めいたします。
※ 海藻塩は医薬品ではありません。効能を謳うものではありません。
海のエキス海藻塩は、焼き塩ですので、頭皮にすり込めば髪の毛が増えツヤが出ますし、お風呂に入れれば肌がスベスベになり、足にすり込んで軽石でマッサージすれば水虫対策やツルツルの足になり、歯ブラシにほんの少しのせて歯みがきすれば、歯茎が引き締まり健康な歯と歯茎になります。
また、コップにひとつまみ入れて飲めばデトックスになり、ボウルの水にひと掴み入れ、そこへ野菜、魚、肉などを浸せば、農薬、環境ホルモン、添加物をなどを無害化することができる優れものです。
ただ、その用途で使用するにはあまりにも贅沢ですので、別に鉄鍋焼しお岩塩を作りましたので、食用以外には鉄鍋焼しお岩塩をご利用ください。
2,916円(税込)