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これがEMの基本!EM-1
これがオールマイティに使うことが出来るEMの基本です。
有用微生物たちがあらゆる方面、用途で活躍するべく準備万端でこの中に集まって出動を待っています。
自分で増やして使える
家庭菜園やガーデニングはもちろん、お庭や家周りの環境改善など、いろいろな用途に使えます。
本格的農業資材として、海外をはじめ、日本全国で幅広く使われています。
乳酸菌・酵母・光合成細菌がバランスよく共存しています。
そのまま希釈しても使えますが、EM活性液や、米のとぎ汁発酵液、EMボカシのように、EMを増やして使うことができます。
【EMの働き】
EM-1を有機物とともに施用すると、乳酸菌や酵母などの発酵系微生物が働き始めます。
乳酸菌は有機酸を作りだし有害微生物の増殖を抑え、有機物の可溶化を促進します。
次に可溶化された養分を元に酵母がアミノ酸やアルコールを作り出します。
このような微生物の連動が次々起こり、土壌中や葉面の微生物を活性化させ、植物の周りの微生物相を豊かにします。
環境保全型農業を目指される方へ
EM-1は好気性と嫌気性の微生物(主な微生物は乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群)を天然材料で複合培養したものです。
これら種々の微生物の働きが土壌中で連動し合うことで相乗効果を発揮し、土壌改良に役立ちます。
また、水質浄化、畜産業における衛生管理、悪臭抑制にもご利用いただけます。
主な使用方法
日常管理に!
[種子処理]2,000倍希釈液に30分ほど浸し、陰干し後定植します。
[定植]2,000倍の希釈液に浸し、定植します。
[水やり]1,000倍に薄めて水やりをします。
希釈倍率表(水の容量に対して入れるEMの量 |
容量 |
500ml |
2L |
8L |
10L |
100倍希釈 |
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200倍希釈 |
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300倍希釈 |
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500倍希釈 |
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1,000倍希釈 |
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2,000倍希釈 |
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5,000倍希釈 |
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10,000倍希釈 |
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■参考
料理用計量カップ |
大さじ |
ペットボトルのキャップ |
小さじ |
小さじ1/2 |
200ml |
15ml |
7ml |
5ml |
2.5ml |
よくある質問
●[Q] EM・1、EM・2、EM・3の違いは何ですか?
[A] EM・1は、主に乳酸菌・酵母・光合成細菌が含まれており、農業全般・河川浄化・家庭内利用など、幅広くご使用いただけます。
エサとなる糖蜜を用いてお客様ご自身で増やすことが可能です。
EM・2は天然素材を原料として各種有用微生物が育成する生理活性物質や酵素の働きを強化したものです。
生きた菌体は含まれておりません。
土壌中でこれらの有効物質が育成促進や品質向上などに作用します。
有効物質が根のハリをよくし、生育を促進させ、品質の向上に作用します。
緑茶の様な半透明の黄色い液体で、pH7〜8です。有機JAS適合資材です。
EM・3は天然素材を原料として光合成細菌を主体に培養したものです。
土壌に有機物を投入した際の作物への悪影響を軽減します。
また、有用な放線菌の増殖を助け、作物の育成に適した土壌環境づくりを促進します。
赤〜赤褐色の液体で、pH7〜8です。
植物の光合成促進(日照不足対策)、糖度向上および内容成分(ビタミンなど)の充実、農産物の品質、ならびに保存性向上などの効果ががあります。
有機JAS適合資材です。
●[Q] EM・1は冷蔵庫にいれたら長期保存できますか?
[A] EMは有用微生物であり、生き物です。冷蔵庫での保存は避けてください。
EM・1は未開封の状態で製造より1年間の使用期限を設けております。
開封すると空気中の菌が入り込むため、開封後はなるべく早くご使用になることをお勧めします。 E
M・1やEMWの底にたまる白いものは何ですか? 白濁したおりやボトルの下に溜まる物は、微生物の代謝物と基質(エサ)や微生物の死がいが固まったものです。使用する上で問題ありません。 軽くふって混ぜてご使用ください。